2014年01月10日

老人と海@アーネスト・ヘミングウェイ

アーネスト・ヘミングウェイ氏の著書『老人と海

なかなか読む機会がなかった

のが、

ここにきて

やっと。

老人は海に出る。

まだ

老人が

老人ではなかったころから。

海に出る。

それは

彼が漁師だから。

それは、

彼の在る場所だから。

大海に漕ぎいでる

小舟。

大物を狙い

老人は海に。

昔みたいに。

かつてと同じく。
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2014年01月08日

舟を編む@三浦しをん

三浦しをんさんの著書『舟を編む

静かで熱い

情熱を。

大海を渡る

小船を。

その、

僅かな救いを。

辞書の中に

求める。

言葉。

その重みに

潰れそうに

なりながら、

もがき

苦しみ。

産み落とす。

誰かの

小さな

明かりとなるように。

想いをつなぐ。
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2014年01月07日

十字屋敷のピエロ@東野圭吾

東野圭吾さんの著書『十字屋敷のピエロ

ピエロの

視点と

十字屋敷の

人々の

思惑。

疑惑。

憎しみ。

悲しみ。

ピエロは言う。

悲劇を誘っているのではない

と。

そもそもトリックは、

というよりも

なぜ彼の人は

自分の肖像を

求めたのか。

そっちの方が

気にかかったり。。。


posted by sakura at 19:19| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神去なあなあ日常@三浦しをん

三浦しをんさんの著書『神去なあなあ日常』

突然、

横浜から

過疎の村へ。

気がつけば

山を

愛おしんでいる。

「自然」のままで

あることと

「自然」を

維持することは

違う。

人が生きていく

そのために、

森の

山の

神様に

ちょっとだけ

お目こぼしをしてもらう。

その中で

在るために。

人々は

「なあなあ」

であろうとする。

それが

自然と

共に

生きてきたはずの

人の

小ささ。

先人たちの

知恵。
posted by sakura at 19:13| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三匹のおっさん@有川浩

有川浩さんの著書『三匹のおっさん』

おじいさん、と呼ばれる

60さい。

いや、全然若い。

イマドキ60歳って

おじいさんと呼ぶには早すぎる。

だからといって

じゃあ、何歳から?

と聞かれても困るけど。

実感として

周囲を見渡しても

赤いちゃんちゃんこが

似合う「おじいちゃん」の存在は

ない。

だからこそ、

だからでも、

まだ働ける

まだ動ける

まだ何か出来る。

まだ、

という言葉は強い。

100歳を越えたあの方も

朝日新聞で

今から新しい語学を習うという。

もう

なんて言葉よりも

まだ。

それだけで充分

魅力的。
posted by sakura at 05:12| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

放課後@東野圭吾

東野圭吾さんの『放課後』

伏線のある最後にはちょっと、、、

という感じもあるけれど。

「女子高生」だったトキって

こんなこと考えてたかなぁ。

と、おっさんくさく考えてみる。

価値観が違うという

「女子高生」。

そのオトナにもコドモにもない

感受性と若さと

いらだちに

想いをはせる。
posted by sakura at 05:05| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

追想五断章@米澤穂信

米澤穂信氏の『追想五断章』

古本屋に

やる気のない青年。

その前に現れた一人の女性。

過去を

拾い

紡ぐ物語。

そこにある言葉と

今の

差は

真実と

それを埋める人々の

物語。

語るべきものを持たない者と

期せずして、

語らざるえない者。

そして、

語ることさえも

拒絶する者。
posted by sakura at 23:35| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

極楽スマイル@サカモトミク

サカモトミクさんの漫画『極楽スマイル』

芸能人を見つけるマネージャーさんと

いうものは

とかく

こういうものなのだろうか。

虚を

実に

実を

虚で包む。

人に

夢を与え、

奪い、

壊し、

構築する。

でも、

きっと

そこにあるのは

ひとりの

ヒト。

それが、

夢を見せる

なによりの

原動力。
posted by sakura at 21:21| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花に染む@くらもちふさこ

くらもちふさこさんの漫画『花に染む』

きり、

と、

僅かな音をたて、

その緊張の中で

矢が

ソラを翔る。

その清清しい様に

見ほれる。

自分の中で、

そのイメージを

その

祈りを

形に、

それが、

矢を放ち、

皆中へと

導く。

ぶれることを

許さない

その厳しさと

清清しさに、

ココロを

奪われる。
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2012年04月16日

大奥@よしながふみ

よしながふみさんの漫画『大奥』

映画にもなった、

男性版『大奥』

男性ばかりが病死して、

男女比が

おかしくなって

気がつけば、

女子が家督を継ぐ。

そんな徳川の世。

立場が逆転しただけ、



思いきや、

なんだか、

女性がさらに

大変になった

感じで

なんとも

やりきれない。

天下をとったとて

苦悩するのは

女性ばかり。

頼りない

男性が

増える

昨今に、

なにやら

皮肉めいて聞こえるのは

気のせいか。
posted by sakura at 19:52| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シバだもの@森田米雄

森田米雄さんの写真集『シバだもの』

その名の通り、

柴犬づくし。

かわらいらしい仕草も

ところどころにつけられた

言葉で、

さらに

いとおしさ倍増。

変な顔多いけど。

シバだからなのか、

それとも犬って

そんなによく

変な顔になるんだろうか。

夢中になりすぎ?

まあ、かわいいから

いいか。
posted by sakura at 19:45| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たぶらかし@安田依央

安田依央さんの著書『たぶらかし』

今、ちょうど

深夜ドラマになってる。

ようだ。

見てないけど。。。

彼らは

舞台を降りて

役者となる。

日常の中に溶け込む

うそ。

ホンモノよりも

ホンモノらしく。

そこに必要なのは

感情ではなく、

そうだった、という

虚構の中より造られた

事実。

それが、

役者を

知らず

飲み込む。
posted by sakura at 19:40| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

フラワー オブ ライフ@よしながふみ

よしながふみさんの漫画『フラワー オブ ライフ』

なんか、

ひさびさによいもの読んだ。

高校生って

楽しそうだなー。

なにかが

なにかが、

ほんわり、

それでも、

すでに、

世の中へと

学校の外へと

進む途中で、

困難も

苦労も

苦痛も

笑顔で

努力で

あがいて

もまれていく

ほんの少し手前で、

彼らは

知っていく、

平凡で

最高な

その人生の

一端を。
posted by sakura at 21:41| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

君の天井は僕の床@鴨居まさね

鴨居まさねさんの漫画『君の天井は僕の床』

のほほんとした雰囲気。

猫好き。

ゆるいこの感覚。

主人公はすでに老眼だし。

キラキラした青春という

こっぱずかしい話ではないけれど、

等身大の

働く

未婚 既婚

女子たちの

ゆるゆるとした、

日常。

帯には「もどかしすぎ」

とも書かれているけど、

まあ、

そんなもんだよ。

と思ったり。

白馬に乗った王子様も

大金持ちでもしかしたら、兄妹かもなんてのも

ない。

ただ、

必死で

そう結構必死で生きてるだけなのだ。

それでも、

ゆるく見えるのは

そこに、

ゆるやかな幸せがあるから。

それは、

それにもしちゃんと気がついたら

泣きそうなほどの幸せなのだけれど。
ラベル:鴨居まさね 漫画
posted by sakura at 21:17| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この人と結婚する かも@中島たい子

中島たい子さんの著書『この人と結婚する かも』

ありそうで、

なさそうで、

結局、

相手が考えてることも

時々、自分が考えてることも

わけが分からなくなって、

でも、

世の中は動いていて、

自分の気づかない間に

物事は

進み、

緩み、

壊れ、

漂う。

前に進むって

どういうことだっけ

とか。

後ろ向きな気持ちって

何だろう、

とか。

くだらないことも、

ささやかなことも、

それは、

自分をつくる

破片。

壊れては

また繋ぎあわす。
posted by sakura at 21:09| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

オーダーメイド殺人クラブ@辻村深月

辻村深月さんの著書『オーダーメイド殺人クラブ』

学校という

小さな空間の中でしか

生きられない

イキモノたち。

それは水槽の金魚のよう。

ひらひらと

優雅に

稚拙に

その中を泳ぐ。

それでも、

彼らは

必死なのだ。

なぜそこまで

必死なのか。

今では

もう思い出せないけれど

その必死さが、

すこし恋しい。

そのときは、

確かに

その中に

いたはずなのに。

今は、

水槽から

出られたのか、

それとも、

また別の水槽に

逃げ込んだだけなのか。

大人になることは

ひどく難しい。

ラベル:辻村深月 小説
posted by sakura at 19:38| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

本日は大安なり@辻村深月

辻村深月さんの著書『本日は大安なり』

今、NHKでドラマもやってる。

見てないけど、

ちょっと内容が違うみたい。

結婚式という

非日常

の空間。

その中で、

実と

虚を

みる。

だれのために

だれかのために

ほかでもない、じぶんのために。

その空間が

用意されていて、

その隙間に、

思惑が

落ちていく。

ラベル:辻村深月 小説
posted by sakura at 23:06| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

猫の形をした幸福@小手鞠るい

小手鞠るいさんの著書『猫の形をした幸福』

猫を飼ったことはないけれど、

なんだか、

その幸せが

それこそ形になって見えるようで、

そのあまりの幸せに

切なくなる。

『ただの日常』

という

贅沢。

そこに在るという

幸せ。

posted by sakura at 19:16| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パスタマシーンの幽霊@川上弘美

川上弘美さんの著書『パスタマシーンの幽霊』

いろいろと

詰め込まれた

この本の一部。

それが表題にもなってる

パスタマシーンの幽霊。

一人暮らしの

料理をほとんどしない男性の家にある

パスタマシーン。

それを見て、

女性は何を思うだろう。

パスタマシーンと

幽霊と

そこにある関係。



そのほかにも

ころころと

小さな恋が

詰め込まれてる。
posted by sakura at 19:11| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

聖夜の贈り物@百田尚樹

百田尚樹さんの著書『聖夜の贈り物』

そう、

これは

近づいてきた

クリスマスのお話たち。

ステキな偶然を、

暖かな幸せを、

その夜に

聖夜と名のつく

その日に、

その手に掴む。

話がうますぎるのも

それは、

この日に許された特権。

そんな感じがする。

クリスチャンでない人が多い

この日本で、

日本だからこそ、

その中に

抱き込んだ

その特別な日を

想うのかもしれない。
posted by sakura at 19:03| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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